2009年11月25日
トランプ柄のシーツの上でぼくは空想の中を泳いでみてるぽっかりあいた昼間の空白丸一日がぼくひとりのまっしろ時間熱くて寒いそんな心地を天井を眺めたりしていながらも追い出したいけど抱えたままで
2009年11月20日
あなたは見えない糸で繋がる誰かわたしも見えない糸で繋がる誰か意味のない数字連なりだけで繋がっているだからちょうどいいのかもしれないだから何でも言えるのかもしれない
2009年10月28日
しょうがないよねわたしはワガママだからそれは君も知ってるはずでしょ?マシュマロはマシュマロ中にチョコがあれば上出来だけどねでもパイの間は許さないひとくちふたくち放り込むとき君はわたしにふてくさ
真夜中になると開演する秘密の芝居ぼくはそっと着替え終わると着慣れた子供服を脱ぎ捨てる身を包むは古びたワンピースなれない姿に冷たい素足ヘタクソなステップを音を立てないように猫を見習いながらにトント
2009年08月11日
このアパートで一番空に近いところここに上るはしごへの道はわたしとあの人それくらいしか知らないはずだけどあなたはわたしを知らないここを自分だけの特等席だと思い込んでるそん
せっかくなのに青空の下力いっぱいのお日様を浴びて自転車に乗ってどこまでも行ってみようってそういう言葉を口実に君をどこかに誘うんだって思ってたのに来なくてもいいお客様遠くからいらっしゃらなくてもい
2009年08月04日
見つからないどこにあるかどれなのかも忘れちゃったここで描く絵に足りないパーツどんな色を塗ればいいのかわからないのこの絵を考えたのは自分なのに自分のアイディアも行方不明
暑くて寝不足そんな日の午後風通しのいいここは居眠りするにはちょうどいいそんな気分かどうなのか日陰のしずかな広場の真ん中ベンチの上で眠ってるあなたは揺れたり止まったり
2009年07月14日
かくれんぼしてるんじゃないのよ静かでひんやりした場所が欲しいだけそれなのにそうやってうっすらドアを開けてあなたがこっちを見ているのならそんな場所を見つけたなんて言えないじゃない
2009年07月13日
わたしの間違い大きな間違いそこから枝分かれしてるのは大きくないけど深い間違い間違いって言うのは怪我に似てる大きくても深くてもそれが増すほど痛くなるきみのことをスキだ