カモミール・スリーピングは夢心地の種

2008年11月18日 0:22

ふわふわ ぽわぽわ ふわふわわ

わたしがいるのは花のベッド

カモミールの花の上で夢の中

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カモミールのベッドはとってもやさしげ

感触だけじゃないんだよ

香りもとってもやさしいの

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眠れない夜にブランケットの端っこに

雫をこぼした事がウソに思える

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とっても幸せ まるで溶けてくみたい

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そうそう これってきっとそうなのね

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眠る直前 頭をよぎる人

そんな誰かさんに抱きしめらるって

こんな気持ちなのかもしれないね

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なんだかほっぺたが熱くなるな

「ふふふふ…」って小さく笑っちゃうんだもん

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カモミールの花の上

目覚めたばかりの妖精みたい

そんな わたしの暗がりのやすらぎ

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それがわたしの昨日の夢

あまりに夢みたいで 夢の中の限定ね

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だけど あの心地は起きた後も

忘れたりなんかできないの

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だから 今日もカモミールのオイル

まくらにたらして横になるの

ブランケットも安心してね

今日はきっと 雨に当たって風邪なんて

心配しなくていいんだから

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